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三菱海軍戦闘機設計の真実:曽根嘉年技師の秘蔵レポート
本, 杉田 親美
によって 杉田 親美
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内容紹介 三菱航空機の主任設計技師である堀越二郎を「九六艦戦」の設計開始以来、終戦直前の「烈風」開発まで補佐した曽根嘉年技師が、終戦による海軍の焼却処分命令に反し保管し続けた三菱の戦闘機開発に関するメモや海軍との交渉議事録などを元防衛技官の著者が読み解き、従来詳細が不明だった「零戦」などの開発に関する新たな事実を明らかにする、画期的ドキュメント。第1章「零戦—そのデビュー戦の舞台裏」 第2章「三菱九試単戦と九〇式艦戦改の戦い」 第3章「九六艦戦 空母『加賀』への着艦試験」 第4章「エリコン20mm機関砲の搭載」 第5章「九六艦戦の改善要求」 第6章「九六艦戦操縦系統の剛性と適用規格」 第7章「九六艦戦の主脚不具合対策」 第8章「十二試艦戦の開発計画を巡って」 第9章「十二試艦戦の地上試験(振動試験/強度試験)」 第10章「十二試艦戦の飛行試験(フラッター事故)」 第11章「十四試局地戦闘機『雷電』」 第12章「十七試艦上戦闘機『烈風』」 第13章「堀越チームのエピソード1」 第14章「堀越チームのエピソード2」 第15章「80年を超えていま明らかになった零戦開発の秘密」 あとがき 参考文献 内容(「BOOK」データベースより) 三菱航空機の主任設計技師である堀越二郎を「九六艦戦」の設計開始以来、終戦直前の「烈風」開発まで補佐した曽根嘉年技師が、終戦による海軍の焼却処分命令に反し保管し続けた三菱の戦闘機開発に関するメモや海軍との交渉議事録などを読み解き、従来詳細が不明だった「零戦」などの開発に関する新たな事実を明らかにする、画期的ドキュメント。 著者について 杉田親美:元防衛技官 。1949年 東京都生まれ。 日本大学理工学研究科機械工学専攻博士課程前期修了。 防衛庁技術研究本部第三研究所第一部航空第三研究室長、 防衛省技術研究本部副技術開発官(航空機担当)を歴任。曽根嘉年:1910年11月3日兵庫県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業後、三菱航空機株式会社に入社。機体設計課に配属され、堀越二郎技師の下、九試単戦の開発に参加する。その後、堀越技師を補佐して、構造設計を担当、優れた知識と調整能力により、海軍との調整あるいは運用部隊との不具合対策など、実績を上げた。零戦以降、体調のすぐれない堀越技師を助け、実質的に十七試艦戦「烈風」の設計を任され、手腕を発揮する。戦後は新三菱重工業株式会社三原製作所技術部長、三菱自動車工業の取締役社長を歴任。勲二等瑞宝章を受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 杉田/親美 元防衛技官。1949年東京都生まれ。日本大学理工学研究科機械工学専攻博士課程前期修了。防衛庁技術研究本部第三研究所第一部航空第三研究室長、防衛省技術研究本部副技術開発官(航空機担当)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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身内の評価と開発部隊の苦労が期待されたが、無い物ねだりか
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