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無頼の画家 曾我蕭白 (とんぼの本)

, 狩野 博幸

によって 狩野 博幸
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内容(「BOOK」データベースより)悪夢のような凄まじい画から、軽妙洒脱な水墨画やドラマチックな山水画まで―めくるめく“水墨サイケデリック”の世界へようこそ。江戸中期の京都、伊勢、播磨を舞台に筆一本でどん底から這い上がった叩き上げ画家の尋常ならざる作品世界を、とくとご覧あれ。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)狩野/博幸 1947年福岡県生まれ。日本近世美術史専攻。九州大学大学院博士課程中退。京都国立博物館(美術室長・京都文化資料センター長)を経て、同志社大学文化情報学部教授。専門は桃山絵画と江戸絵画(浮世絵を含む)。狩野派・長谷川派・琳派・18世紀京都画派(狩野永徳・長谷川等伯・俵屋宗達・尾形光琳・伊藤若冲・曾我蕭白・長澤蘆雪・葛飾北斎・歌川広重ら)の作品と伝記を研究。博物館時代には「没後200年 若冲」展(2000年)、「アート・オブ・スターウォーズ」展(2003年)、「曾我蕭白 無頼という愉悦」展(2005年)などの企画を手がけた 横尾/忠則 1936年兵庫県生まれ。美術家。1969年パリ青年ビエンナーレ展版画部門でグランプリを受賞し、1972年にニューヨーク近代美術館で個展を開催。その後もパリ、ベネチア、サンパウロ、バングラデシュほか各国のビエンナーレに出品するなど国際的に活躍。1997年兵庫県立近代美術館、神奈川県立近代美術館、2001年富山県立近代美術館、原美術館、2002年東京都現代美術館、広島市現代美術館、2003年京都国立近代美術館、2005年熊本市現代美術館、2006年カルティエ現代美術財団(パリ)、2008年世田谷美術館、兵庫県立美術館、フリードマン・ベンダ・ギャラリー(ニューヨーク)など国内外の美術館で個展を開催。1995年毎日芸術賞、2000年ニューヨークADC Hall of Fame受賞。2001年紫綬褒章受章。2006年日本文化デザイン大賞受賞など多数。また小説『ぶるうらんど』では2008年度泉鏡花文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
無頼の画家 曾我蕭白 (とんぼの本)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
2015年は琳派400年で盛り上がっています宗達や光琳の並々ならぬ画力の持ち主がデザイン的な感覚で新しい世界を拓いた蕭白も高い技術を持っていることが画集からもうかがえますが、デモーニッシュな世界の薄気味悪いともおもえる描写をおどろおどろしくしています。もちろん怖いだけでなくて、なんともおかしくて面白いのがたまらないです奇行や伝説のたぐいも面白いし、蕭白を知るにはこの本は大変よかった蕭白が気に行ったのでしたらば、2005年の蕭白展(京都国立博物館)の目録がまだ売れ残っていますから手に入れられることをお勧めします素晴らしいです

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