「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援―すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付本pdfダウンロード
「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援―すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
本, 水野 敦之
によって 水野 敦之
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内容紹介 ★誰でも同じ一貫した視点で自閉症支援をはじめ、継続するためのフレームワーク集 ! 「自閉症の人に対する支援者たちが共通した考え方に基づいて関われるためにはどうしたらよいのだろうか?」 「自閉症の人に対する支援者が交代した際にも、継続した支援が保障されるためにはどんな方法があるのだろうか。?」 フレームワークはこんな疑問から開発されました。 フレームワークは、自閉症の支援者や支援チームで一貫した支援をはじめ継続することをサポートします。 また、自閉症支援の何からはじめ、どのように継続していいのかについて、本書で紹介するフレームワークやワークシートの活用が導きます。 本書にはフレームワークの考えに基づいた支援をすぐにでも始められるように多くのフォームがデータで提供されています。 フレームワークを活用して、今日から、自閉症の人に対する支援を充実させましょう ! 出版社からのコメント 累計発行部数 10,000冊 ! 2011年07月15日 第1刷 3,000部 2013年01月15日 第2刷 1,000部 2014年01月22日 第3刷 1,000部 2015年01月16日 第4刷 1,000部 2015年12月25日 第5刷 1,000部 2016年12月12日 第6刷 1,000部 2018年01月30日 第7刷 1,000部 2019年01月10日 第8刷 1,000部 著者について 西九州大学家政学部社会福祉学科卒。講師として特別支援学校を6年間経験後、特定非営利活動法人それいゆで自閉症及び発達障害の成人期を中心に支援に取り組む。自閉症に特化した地域移行モデル、就労移行モデルの整理。 平成20 年より「生活デザインとしての個別支援計画モデル」と「自閉症教育・支援フレームワーク」を整理、全国で講演・ワークショップを開く。 平成22 年より社会福祉法人つつじに勤務。発達障害地域支援体制マネジメント事業地域支援マネジャー・こども発達支援センターぐるんぱ総括ディレクターの実践で、早期療育や発達障害児・者の地域支援体制についてのモデルを整理。平成30年4月現在、宮崎県社会福祉事業団 宮崎県中央発達障害者支援センター長として勤務。 全国数か所の自閉症の教育・支援に関する事業体及び自治体コンサルテーション 余暇支援サークルまちかどネットワーク三輪社代表 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 水野/敦之 自閉症教育・支援コンサルタント。自閉症生活デザインコーディネーター。西九州大学家政学部社会福祉学科卒。講師として特別支援学校を6年間経験後、特定非営利活動法人「それいゆ」で自閉症および発達障害の成人期を中心とした支援を行いながら、自閉症に特化した地域移行モデル、就労移行モデルの整理に取り組む。平成20年より「生活デザイン思考」という形で個別支援計画モデルと自閉症支援フレームワークを整理。その普及のため、全国で講演・ワークショップを開いている。平成22年4月より社会福祉法人「つつじ」に勤務、発達障害児市町支援体制推進事業ディレクター、こども発達支援センター「ぐるんぱ」総括ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援―すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
本書資料の『自閉症特性解説の手引き』、スゴイです!今まで私の頭の中で混在していた自閉症の方に対する知識が系統立ててすっきり見直すことができました。本書のCD-ROMに入っているシートを使い、利用者の方のアセスメントからはじめます。その結果、できること(できそうなこと、できないこと)、得意なこと(苦手なこと)、がわかります。そのことを、もとに支援でき、スタッフにもその効果が実感できています。今は「○○さん、ここは注目できているから活かして、そこは苦手だからこういうジグをつかえばいいね」とか会話がとびかっています。例として具体的に写真も載っているので、イメージがわきやすいです。タイトルにもあるフレームワーク(シート)、多くのスタッフが(スタッフ間だけでなく保護者との間も)、一貫性をもって、特性に基づいて支援を考え、話し合うことができます。
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